「チェロを始めたいけど、何を揃えればいいの?」
そんな疑問にお答えすべく、今回はチェロ初心者が最初に準備すべきものを一覧でご紹介します。
チェロ本体
音楽教室に通っている場合、レンタルを実施してもらえる場合もありますが、
チェロの本体がまず必要です。
とはいえ、練習始めて間もないころはレッスンのときだけ借りる等でも問題ないと思います。
教則本「ウェルナーのチェロ教則本」
チェロ学習の定番教材です。
「ウェルナーのチェロ教則本」は、
簡単にではありますが、本の冒頭で楽譜の読み方などについても触れられており、基礎からしっかり学べる、初心者にもおすすめの1冊です。
新装版と旧版がありますが、旧版の方がおすすめです。
【理由】
- 旧版で2冊の内容を新装版では1冊にまとめており、文字や楽譜が小さくなってしまっている。
- 新装版では楽譜の記号の表記に変更が入っている。
(旧版の方が伝統的な表記をしており、将来楽団等に入ることを見据えると、
旧版の表記に慣れておいた方がいい)
チューナー・メトロノーム
■チューナー
チェロは保管している間に湿気等を吸って、音が変わるため、演奏前につどチューニング(音程を合わせること)をする必要があります。
チューナーは鳴らした音がどの高さの音が出ているのかを判別する機械で、
チューナーを用いてチューニングを行います。
■メトロノーム
チェロの演奏の基本は、一定の速さで弓を動かすことのため、テンポをとる練習に「メトロノーム」
は必須です。
スマホアプリでもチューナー・メトロノームがありますが、
チューナーとメトロノームが一体型になった製品等をひとつ持っておくと練習の効率が大きく上がります。
松脂
弓の馬毛に塗って使用します。
松脂を塗ることで、馬毛と弦との摩擦が生まれ、音が出るようになります。
(松脂を縫っていないと弓と弦の摩擦が小さく、音が出ません。)
新しい弓にはしっかりと松脂を塗る必要がありますが、普段は軽く塗り直す程度で大丈夫です。
自宅練習用アイテム
アパート等に住んでいる場合、自宅での練習には音を抑える工夫が必要です。
ここでは、自宅練習用にあったほうが良いアイテムを紹介します。
エンドピンストッパー
チェロのエンドピンが滑るのを防ぐためのストッパーです。
特にフローリングなど滑りやすい床では必須です。
チェロは大きなボディを震わせて練習する特性上、
エンドピンを直接床につけて音を出すとその振動が建物にも伝わるため、
古い家等に住んでいる場合、建物全体に響いてしまします。
(筆者もアパートに住んでおり、怒られた経験があります。)
アパート等に住んでいる場合、必須級のアイテムです。
ミュート(弱音器)
音量を抑えたいときに使う小さなパーツです。
ゴム製のものは取り外しが簡単で、初心者に扱いやすいです。
掃除用のクロス
練習後には、弦や指板、ボディに付着した松脂や手の脂をクロスで拭き取るためのクロスです。
松脂や手の脂は、弦が劣化したり、楽器にシミができたりする原因となるので、
練習後はふき取るようにします。
柔らかい布であれば、専用クロスでなくても問題ありません。
まとめ:これだけ揃えれば、チェロの練習は始められる
この記事で取り上げたアイテムをまとめました。
チェロ本体以外は数千円で購入できるものばかりですので、
練習を始める際には参考にしていただければ幸いです。
アイテム | 用途 |
---|---|
チェロ本体 | 楽器本体 |
ウェルナーの教則本 | 基礎練習と習得のガイド |
チューナー・メトロノーム | 音程とリズムの練習 |
松脂 | 音を出すのに必要なもの |
5-1. エンドピンストッパー | 床滑り防止・音量対策 |
5-2. ミュート | 自宅での音量対策 |
掃除用クロス | 楽器のメンテナンス・保護 |
※以下のルームにおすすめのものをまとめております
https://room.rakuten.co.jp/room_yu_violon/items
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